亀頭包皮炎が温泉で感染る可能性

 

まず起こることがないということが大切です。よく温泉で感染するものとして水虫があり、亀頭包皮炎もカビの一種であるカンジダが引き起こすことがありますが、水虫と温泉との関係は、あくまでも足ふきマットの接触により感染したケースになります。よって温泉で陰部が触れるということがない限り、移ることは考えにくいです。また入浴した後に悪化したケースの報告がありますが、成分によって炎症が酷くなるケース、また清潔にしすぎることで悪化するケースが亀頭包皮炎にはありますので、その点の注意も必要です。

 

亀頭包皮炎は、なぜ清潔にすると悪化するのかというと、炎症の原因が細菌とカビになるからです。どちらも人間が所有していることであり、細菌とカビは対抗し拮抗しています。この関係が崩れたときに炎症を発することが多いのも亀頭包皮炎の特徴です。細菌は綺麗にすることで取り除くことができますが、カビというものは皮膚の奥まで根を張ることからそう簡単に取り除くことはできません。よって綺麗にすることでカビだけの状態になってしまい、炎症を引き起こしやすい環境になることから、炎症を起こしている時は清潔にすると悪化させる温床になります。炎症を起こしている時は、入浴に気をつけましょう。

 

 

亀頭包皮炎の炎症を抑える方法

 

 

亀頭包皮炎の炎症を抑える方法として有名なのが、ステロイド含有の薬を使うことです。ステロイドを使用することを避ける人も多いですが、きちんと使えば問題がない薬ですので、炎症を抑えたい人、もしくはひどい人には必ず処方される治療薬になります。また炎症を引き起こしている原因を排除しなければまた繰り返すでしょう。よって亀頭包皮炎の原因となっている細菌とカンジダを取り除く治療薬も同時に使うことが大切です。

 

細菌を取り除く場合は抗生物質、カビであるカンジダを排除するには抗真菌剤になります。特に亀頭包皮炎が悪化した場合、細菌性とカンジダ性同時に併発することもあります。カンジダ性によるものが悪さをして、その部分から細菌が入って悪化するケースになります。そのような場合症状がひどくなれば、抗生物質を服用するケースもあります。

 

治療法は個人差があり、医師の診察によって決められます。また治療薬が良く効くこと、またデリケートな部分に塗布しますので、陰部が荒れることもあります。よって治療薬の量を調整することも亀頭包皮炎には求められます。その判断をするのが、医師になりますので、必ず医師の診察と指示のもと治療を行うようにしましょう。